無印良品のマタニティパンツで大失敗！選び方のコツとおすすめマタニティパンツとは？

妊娠するとどうしても必要になってしまうのがマタニティウェア。

お腹が大きくなってくるから必要なのはわかるけれど、他にも出費が増えるから必要ないものは買いたくないのが本音ですよね。

色々あるマタニティウェアの中でも私が買ってよかったと心底思っているのがマタニティパンツ。

でも実は失敗しちゃった買い物No.1も、マタニティパンツ。

いったいどうして失敗しちゃったのか、どんなものならよかったのか。今日はマタニティパンツについてです。

マタニティウェア、いつ買うべき？

元々小柄で細身の服が好きな私。

気に入ったデザインのものがあれば、子供服だって着ていたほどです。

そのせいか、妊娠3ヶ月でちょっと脂肪がついたかな？というくらいの頃から、普段のパンツだと窮屈に感じられるようになってきてしまい。

「メンズのジーンズなどを着るとおなかも目立ちにくくていい」って聞いたことがあったから、試しに旦那さんのジーンズを履いてみたけれど、おなかは楽だけど他の部分がブカブカ過ぎて外に着ていく気にはなれず。

そんなわけで、まだ妊娠3ヶ月だけどマタニティパンツを買うことにしたんです。

でも、早く買うっていうこの判断は結果的には正解で。

あとで保健師さんにも言われたとおり、つわりがツライときは締め付けない服を着るとラクになるから、マタニティウェアはいい感じだったんです。

だからマタニティパンツは今の服に違和感が出てきたらすぐ買っちゃうのがベストです . . . 私みたいに商品選びに失敗することさえなければね。

無印良品のマタニティパンツで大失敗。何がダメだった？

ということで、私が選んだのは無印良品のマタニテイパンツ。

無印良品といえば、オーガニックコットンや麻など、素材にこだわっていて肌にもやさしいイメージ。

今回買ったマタニティデニムもしっかりコットン素材で言うことなしです。

でも大失敗。 . . . 何がダメだったというと . . . 形でした。

今回買ったマタニティパンツは、腰骨辺りから下の部分がデニム生地になっていて、腰から上は胃のところまでリブの生地になっています。

まあ、すごく一般的なマタニティパンツの作りですよね。

でもこれが着心地がとっても悪かったんです。


まず失敗したなと思ったのが、実際に履いて何歩か歩いた時点で感じる違和感。

歩くとなんだかずり落ちているような感じがするんです。

実際にはそんなに落ちているわけではないのですが、鼠径部のすぐ上にリブ生地とデニム生地の切り替えがあるのでフィット感が悪くて、歩くたびになんだかズレているような違和感がつきまといます。

そして、もうひとつの失敗点が胃の上まであるリブ部分。

よく伸びる生地を使ってはいるものの、元々大きめに作られているようでまだおなかの大きくない私にはブカブカ。

一番上にあるゴム部分は長さを調整できるけど、ゴムを詰めると胃の部分を圧迫して苦しい . . . 。

しかも間のリブ部分は伸びる生地ではあるけど、マタニティ向けに緩めに作られているからまだまだブカブカ。

トップスの下でマタニティパンツがもたついちゃって、着心地もいまいちだしシルエットも残念でした。

ちゃんとあった！理想のマタニティパンツ

そんなわけで色々探して行きついたのが、おなかが大きくなる前も、産後も、とにかくずっと使えるデザインのマタニティパンツ。

快適でもうこればっかり履いています。

それがこちらの犬印の「フロントクロス」デザインでした。

最初に履いた無印良品のは、お腹の部分がただの筒状だから、見比べてみるとデザインの違いは一目瞭然です。

　
犬印のフロントクロスの何がそんなに違うのかというと、

• お腹の前側がクロスしている
• ウエスト部分が超伸縮性がいい幅広の布になっている

っていうのがとっても快適だったんです。

このお腹の前側がクロスしているデザインは、大きくなったお腹全体をまるっと包み込むのではなくて、お腹の下の方を支えるというスタンスでできています。

だから、大きくなったお腹が入るようにウエストをブカブカにする必要がないんです。

結果的に、まだお腹が大きくなる前にもずり落ちてこないで快適に履けるっていうわけ。

でも、もちろんお腹が大きくなってもOKで、それを可能にしているのが背中側のめちゃくちゃ伸びる生地！

ここがしっかり伸びるからお腹が大きくなってきても締めつけ感がなくっていい感じ。

しかもお腹を下から支えてくれるのが安定して歩きやすくなるっていう優秀デザインなんです。

色はブラックの他にネイビーや、ホワイトなんかもあるけれど、この背中側の布はどの色も共通でブラックなので、正直ブラックが一番使いやすいかなって思います！