鼻水とティッシュのイタチごっこ。
花粉症の時期って、鼻かみすぎて小鼻が痛いけど、ゴミ箱のティッシュの山を見ると鼻セレブは経済的じゃなさすぎる . . . 。
「耳鼻科に行けるまでに何かできることはないかな」ってことで思い出したのがコレ。
子供用に買った鼻水吸引器のCHIBOJI(ちぼじ)、大人も使えるって書いてあった!
ちぼじはコスパ抜群!お試しにも◎

子供の鼻吸い器の中で、電動のと並んで大人気の知母時(ちぼじ)。
人気の秘密は、音がしなくて子供が怖がらないし寝てる間も鼻が吸えるってところもあるけど、やっぱり価格が手頃なのもめちゃくちゃ魅力。
この値段なら花粉症時期の大人用として買っても◎
しかも毎回のお手入れも先端のパーツを外して洗うだけだから、面倒で棚の奥にしまい込むことにもならないですよ!
ちぼじで大人が自分の鼻水吸ってみた

実は今もこれを書きながら、ちぼじを横に置いているわけだけど、控えめに言ってめちゃくちゃ吸えます!
まず前提として、ちぼじの説明書にも書いてあるけれど鼻詰まりはこれでは解消できないです。
実際に子供の鼻水を吸っていても、ネバネバ度が高めの鼻水はちぼじはあんまり得意じゃなさそう。
逆に言えば花粉症の勝手にタラーって垂れてくるような鼻水は、まさにちぼじの得意分野!

使い方は簡単で、ちぼじの先端部分を鼻の穴に当ててノズルを引っ張るだけ。
先端部分とは言っても鼻の中には入れないので、花粉症で敏感になってる粘膜にぶつけてしまう心配もなし◎

私は花粉症の鼻水は鼻の内側からタラタラ流れてくることが多いから
ノズル部分を地面と平行にして、鼻の内側に当てて吸う
↓
地面と平行のまま、他の方向も吸う
↓
少し上に向けて鼻全体を吸う
っていう流れで吸って、鼻の中がスッキリです!
ちぼじを使うときの注意点

ちぼじは、先端部分を鼻の穴に当てる→ポンプで吸う→鼻水は鼻水受けに溜まる、というすごくシンプルな仕組みなので面倒な注意点はないのですが、たったひとつだけ要注意ポイントが。
「鼻水受けから鼻水がポンプ側に流れていってしまう」のを防止する必要があります。
じゃあ具体的にどうしたらいいのかというと、
1. 溜まった鼻水よりチューブが上にあるようにする
2. 鼻水が1cm分くらい溜まったら捨てる
の2つです。
溜まった鼻水よりチューブが上にあるようにする

1つめのこれは文字どおりで。
チューブの入り口が鼻水よりも下にあれば水分は高いところから低いところに流れていくし、チューブの入り口が天井側にあれば流れていきようがない、ってこと。
正直、嫌がる子供を相手に鼻を吸うときだとチューブの位置どころじゃないこともあるけど、大人が自分で吸うときにはこんなの楽勝です。

横に置いておくときは、ポンプにうまくもたせかけるようにしてるよ!
逆流しないし、吸口が上にあるから衛生面でも安心感あり◎

鼻水が1cm分くらい溜まったら捨てる

2つめ注意点のこれも文字どおり。
鼻水受けのところに水分が多いと逆流しやすいので、1cmくらい溜まったら捨てましょうって説明書に書いてあります。
子供の鼻を吸いながら、さすがに1cmも溜まることなんかないだろと思っていたのはつい先週のことですが . . . 、今日の私は1cm分溜めました。
ちょっと面倒でもこまめに捨てましょう。
そんなこんなで子供のために買った知母時(ちぼじ)ですが、大人の私も愛用しています。
さすがに外で使うのはハードル高めだけど、リモートワークのお供(?)には超おすすめですよ!
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