子どもが絵本を投げたり破ったりして、イライラしてしまうことってありませんか?
私も「賢くなるって聞いてがんばって読み聞かせしてるのに…」とモヤモヤしていました。
『しましまぐるぐる』とか『じゃあじゃあびりびり』みたいな頑丈な作りじゃない普通の絵本を買ってみても案の定すぐに破られちゃって、最初はセロテープで直していたんだけど――せっかくの絵がテープのテカテカ感で台無しだし、はがれたりしてがっかり…。
「もっと良い直し方があるんじゃないかな?」と思って調べて試してみたのが、図書館でも実際に使われている業務用の補修テープでした。
これに変えてからは、子どもの雑な扱いにもイライラせずにすむようになって、気づけば絵本を楽しむ時間がどんどん増えて…。
今では私が食事の準備をしてる間もひとりで絵本や図鑑を読んでてくれるようになりました。

前は本を破られると悲しくなってたのが、今ではノーストレスに。
だって気づいたんだけど、何度も破られるのは、それがお気に入りの本だっていうこと!
たくさん直さないといけないのは、それだけたくさん本を読んでるってこと!
世のママみんなにこの気持ちを味わってほしいから、補修用テープマジでおすすめです
絵本を破られた!本の修復専用テープを買ってみた
調べてみたら、本を直す専用の「ページヘルパー」なるものがあるらしい。
ページヘルパーなんて聞いたこともないですよね?
でもこれ意外と身近で使われていて図書館の破れちゃった絵本とかもこれで直しているらしいんです。
図書館向けの業務用ですが、Amazonでも普通に売っていたので買ってみました。
私が選んだのは「規文堂 ページヘルパー 2.5cm幅」というやつ。

1.5cm幅も売っていましたが、まるまる1ページ破り取られたのをしっかり貼るのに2.5cmのほうが便利そう!と思って幅広の2.5cmのほうにしました。値段もほぼ一緒だったしね!
ガムテープっぽく袋に入ったのを想像してたら、しっかりした箱入りで届いてちょっとびっくり。

箱の中身は両面テープのような見た目でした。

絵本を補修してみた(基本編)
すでに破壊されていた絵本に早速使ってみることに。

手始めに、直しやすそうなこちらから。
これは分厚いタイプのボードブックですが背表紙のところが剥がれちゃったんですよね…。

表紙をめくったところのフクロウが好きなのか、ここが表になるようによく折り曲げちゃって↓こんな状態になっています。このまま解体されるんじゃないかとヒヤヒヤしてました!

ずれないように上下を軽くマスキングテープでとめたら、ページヘルパーを本のサイズに合わせて切って(剥離紙が方眼紙になってるから簡単にまっすぐ切れて神!)

貼るだけでした!

出来上がりはこのとおり!
よく見るとテープの痕が見えるけど反射したりしないし厚みもないので知らなければ気づかないレベルです。

はじめてでこのクオリティ!思わず自画自賛しちゃいました。
絵本を補修してみた(高難度編)

続いて難関のページを丸ごと破り取られたやつを直します。

上のほうはこんなふうに斜めに破れていますが、そこから下は綴じてあるページにそって破れています。
これだと幅広めの2.5cm幅とはいえ1枚のテープでは覆いきれません。イーブイの尻尾あたりを境目にして、綴じてある部分と斜めの部分に別々にテープを貼ることに。

裏側からも貼ってしっかり補強します。

貼った部分を拡大して写真にしているので破れた境目が強調されていますが、実物のテープ部分はそんなに目立たず。その後は読み聞かせのときに「破れたページってここだっけ?」とまじまじと見て確認するくらい仕上がりは良い感じです。

ただ、ページが丸々外れちゃった分だけ貼る難易度は高かった!
貼るときちょっとずれちゃったかなあ…

まあまあ。どうせまた破られるからそんなに気にしなくても!

…。(ぐすん)
破れた絵本をキレイに直すコツ

残念ながらダンナの予言は当たり、その後も何度も絵本は破られ。
わかってきたテープの貼り方のコツはこちらです。
- 貼るのは少しずつこまめに。
- 余計なことせず愚直に。
- テープはちょっとだけ短めに。
貼るのは少しずつこまめに。
まっすぐ直線的に破れたときは、テープを破れた長さに切って一気に貼ったほうがキレイに仕上がる!
…と思いがちですが、それは手先がめちゃ器用でテープの扱いも慣れている人の話。
私の買ったページヘルパーは剥離紙付きで貼りやすいはずですが、それでも私のような一般人だと貼っているうちにズレたり斜めになってしまったりします。
その結果どうなるかというと、テープが皺になったり、ページが歪んで張り付いたりして残念な仕上がりに。(まさに私の経験談…。)
10cm以内に切ったテープをちょっとずつ貼ったほうが結果的にはキレイに補修できますよ。
余計なことせず愚直に。
ページを綴じた部分からビリビリと破られてしまったとき。テープをページの境目に貼ると本を開閉しなくくなるんじゃないかと思っちゃったわけなんです。
それならば、とテープに縦に折り目をつけてから貼ってみました。テープの折り目を本の綴じているところに合わせれば、本の開閉がしやすそうでしょ?

で、試した結果はというと、 . . . . . . 。
テープに折り目を付けると、剥離紙から浮いてはりにくいし、浮いたせいでそこに空気が入るし、で思いっきり逆効果。
まじで余計なことを考えずにただただ愚直に貼るのがベストだということがわかりました。
(他にも破れ方に応じて工夫してみたけど、基本どれも裏目に出た…。)
テープはちょっとだけ短めに。
そして最後のコツはテープを思ったよりもちょっとだけ短めに切ることです。
これは本からはみ出るのを防ぐため。
テープが本からはみ出てしまうと、ハサミでもカッターでもうまく切るのが思ったよりも大変でした。(というかうまく切れなかった。)
ページの端よりも0.5ミリくらい内側から貼りはじめるくらいがベストな加減だと思います。
業務用の補修用テープなだけあって長さ50メートル…そんなにいらないかもと思ってたけど、子供が本好きになればなるほど活躍するので、逆に惜しみなく使えて良いというのが今の結論です。
(買って1ヶ月でもう6冊直したよ…。次直すのは動物図鑑を見すぎて製本がはずれそうだからそれかな…。)
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[読書家に育ってるからこそ本がダメージを受ける]って気づいたときは発想の転換すぎて我ながら「おぉー!!」ってなった。
そのちょっとした気付きでストレスが消滅するんだから!
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