スタイにカビが生えた…。
汚いまま放置したつもりはないのにある日気づいたらスタイが黒くなっていた、がっかり感…。
みんな大好きオキシ漬けをしたものの、ほぼ効果ナシ。
そのまま捨てるのも悲しいしめちゃキレイになると噂の煮洗いを試してみました。

煮洗いのやり方とコツだけささっと知りたい方はこちら(まとめ)に飛んでくださいね
このスタイは煮洗いできる?
黒カビ!!?…とおぼしき汚れのスタイはこちら。

パイピングの首元のところが真っ黒なほか、広範囲が黒くなっちゃってます。

そしてせっかくならと一緒に洗うことにしたのが前日の食事で派手に汚されたこのスタイ。かぼちゃが入っていたので黄色い色素が付いちゃいました。

(↓ずいぶん汚れてるねぇと言わんばかりに覗き込む人。そうだねぇ。誰が汚したんだろうねぇ。)

どちらのスタイもおくるみでおなじみ、エイデンアンドアネイのものです。
事前情報ではコットンのものは煮洗いOKとのことだったんだけど、念のため洗濯表示を見てみると。

えーっと…左下のところ。40℃って書いてあります。

洗濯表示見ときながら、結局は気にしないw
煮洗いしたら煮沸消毒にもなるわけだし、試してみてからダメなら捨てましょう…
ほぼほったらかしでOK!煮洗いの手順

手順は見やすいように、こちらに箇条書きでまとめたよ
さて、用意したのはホーロー鍋と重曹。ここにきて楽天ママ割サンプルボックスに入っていた重曹が助かるのよ。
お鍋に水道水と重曹をいれます。重曹は水1リットルあたり大さじ1杯ほど入れてみました。

よく混ぜてから火にかけて沸騰するまで待ってると、重曹パワーでいつもよりブクブクと泡が立ってきました。

ここでスタイを投入!
が。…スタイのボタンの金属が鍋に触れていいか不安だったので、一番下にタオルを入れたら肝心のスタイが浸かりきらない事態に。

水と重曹を少し加えて再び再沸騰させることにしました。
沸騰したら後は放っておけばOK!このまま20分くらい煮ます。今回は手が空いたときにスタイをひっくり返したりもしましたが、たっぷりのお湯の中で煮洗いするならそんな必要もないですね。

煮洗いはこれで完了!
今回は同じ手間なのでこのまま念押しのオキシ漬けもすることにしました。

オキシクリーンは50℃くらいのときが一番効果があるんだけど、今ここに沸騰したお湯があって50℃のオキシ液が一瞬で用意できるからついでにね。
お湯と同じくらいの量の水と、適当な量のオキシクリーンと混ぜてしばらく漬け置きします。


このお掃除の本、洗剤の適温とかもわかりやすく書いてあるから洗濯のときも参考にしてるw
煮洗いした結果、1回目はちょっとだけ失敗
さて、すすいで乾かした結果がこちら。


オキシ漬けでビクともしなかったのを思えばだいぶ黒い部分が薄くなったけど、すごい中途半端…。
写真だとまだ黒いところが目立ちますが、実物を肉眼で見るとかなりキレイになってはいます。
かぼちゃの汚れがついていたほうもかなり薄くなったものの、まだ黄色いシミが残っています…。

カビの黒い部分がもっと薄くなると思っていたのに。でも1つだけ敗因に思いあたる点があるのも事実です。
鍋ぎゅうぎゅうにスタイを押し込んでしまったんですよね。もっとたっぷりの水で煮洗いしないといけないのかも!
失敗してみてわかった煮洗いのコツはこれ!
で、翌日再チャレンジです。
今回は水を2倍用意して、あとの手順はまったく同じ。

乾いたスタイを見てみると…、

見違えるようにキレイになりました!





下の花柄のスタイについたカボチャの汚れ。時間が経つと汚れって落ちにくくなるはずなのに2回目ですっかりキレイになっています。
何回か繰り返すことも効果がありそうだけど、たっぷり水で泳がせるように洗うのが大事なのね!
失敗してわかった!煮洗いの手順とコツ
最後に、やってみてわかった煮洗いの手順とポイントをまとめました。
- ホーローなどの鍋に水を入れる
👉 ポイント:スタイが中で泳ぐくらい大きめのお鍋にすること! - 重曹を入れてよく混ぜる(水1リットルあたり大さじ1くらい)
- 火にかけて沸騰させる
- 鍋にスタイを投入する
- 20分くらいコトコト煮る
👉 ポイント:吹きこぼれない程度の水量と火加減なら、放置でOK! - 【効果を上げるためにオキシ漬け】
鍋の水と同量〜多めの水を加えて(40〜50℃にするため)、オキシクリーンを投入してよく混ぜる - しばらく漬け置きしてから濯ぎ&脱水する
そうそう、私は楽天ママ割のサンプルボックスに応募して重曹その他色々もらいました。
(サンプルボックスとは名ばかりで、重曹以外も全部現品が入ってた…!)
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