妊娠がわかって赤ちゃんの心拍が確認できたら、まずやるのは母子手帳をもらいに行くこと。
母子手帳って生まれたあとも長く使うし、汚れたりしないように母子手帳ケースを探さなきゃ!って思いますよね。
もちろん母子手帳ケースも大事なんですが、母子手帳をもらったら早めに注文しておきたいものがほかにもあるんです。
思えばこんなところに手間と時間が…
さて、その注文しておくべきものが何かというと . . . 住所を書く手間を削減してくれる文明の利器!
思えば、妊娠発覚から母子手帳の入手までの数日だけでも
- 産婦人科の問診票に住所を書いて、
- 役所の妊娠届に住所を書いて、
- 受け取った母子手帳に住所を書いて、

…もう3回も住所書いてる!
そして、母子手帳と一緒に受け取る大量の受診票(にもそれぞれ住所を書かないといけない)というこの仕打ち。


これ妊婦健診に行くたびに住所書くのか…余裕で10回以上あるよ…。
ほかにも、子宮がん検診とか、超音波検査とか、歯科検診とか、こっちもそれぞれ書くのか…
しかも、受診票のあとにも、補助金の申請やら、新生児の予防接種の書類やら、保育園の書類やら . . . 住所を書かされる機会は減るどころか増える一方!?
ということで、住所書きをショートカットするのってけっこうな重要事項なわけなんです。
住所スタンプを作るのは簡単!

そこでおすすめなのが、住所スタンプ。
実はネットで注文できて作るのがめちゃくちゃ簡単なんです。
しかもオーダーメイドなのに価格帯も1,000〜2,000円台とびっくりするほどコスパ良し◎

どうしてもっと早く教えてくれなかったの?!
住所は家族で共通だから、妊娠中や子供の書類だけじゃなくて、普段の郵便などで使えるのも嬉しいところです。

子供はスタンプ押すのとか大好きだからね
少し大きいおにいちゃんかおねえちゃんがいたら、受診票に住所スタンプ押してもらうお手伝いをお願いしたいなあ
おすすめの住所スタンプは?
住所スタンプといっても種類はいくつかありますが、選ぶ基準として大事なのは「浸透印かそうでないか」をチェックすることです。
というのも、住所スタンプを買うならシャチハタの印鑑みたいな浸透印タイプ一択。だって黒インクしか使わないですからね!
浸透印じゃない場合だと、
黒のスタンプ台を別で用意して、
↓
毎回ハンコをスタンプ台にポンポン押して、
↓
使い終わったあともハンコの印面を拭いて、
↓
周りを汚さないように気を遣いながら片付けて . . . 、
ってことになっちゃいます。 . . . これだと使うのが億劫になるから浸透印が良いんです。
そんな浸透印前提の住所スタンプですが、特に便利なのがこのタイプ。

業務用としてもよく使われている上からガシャっと押すタイプ。
ガシャポン式って言うとイメージ湧くでしょうか。
これのいいところは浸透印なのは大前提として、収納も持ち運びも本当に何も気にせず雑に扱えるところです。
浸透印タイプの住所スタンプにはキャップ式のものもあるのですが、キャップ式だとキャップという存在に対して気を付けないといけないんですよね . . . 。
というのも、書類にスタンプしているときにうっかりキャップを落としてしまったら大惨事!
まず使いかけのハンコ部分を机に置いて(汚れてもいいところを探して置かないと!)
↓
キャップを探して(子供やペットに先に取られちゃわないようにしなきゃ!)
↓
キャップを拾う(妊娠中でお腹が大きかったら難関なことも…。)
と、意外に大変。
しかも、うっかり手が届きにくいところに落としてしまったらもう詰みです . . . 。
その点キャップレスだとそんな苦悩とは無縁です。
しかも、印面は内側に収納されていてガシャって押したときだけでてくるので、子供も簡単にはいたずらできないし、ほかの文具と一緒に雑に入れても周りを汚すこともありませんよ。

(上の写真のように、しっかり押し込んで指で押さえておかないと、手に持っているときなどに印字面が出てくることはありません)
だからこのタイプは縦においても横においてもインク漏れもなくて快適です。
とはいえ、デメリットもないわけではありません。
ガシャポン式のこのスタンプ、キャップ式よりも少し割高です。
一行におさまる住所なら、キャップ式だと1000円ちょっとから買えてコスト面ではキャップ式に軍配があがります。

引っ越しが多いなら、多少の面倒には目をつむってキャップ式を選ぶかも
どんなタイプを選ぶにしろ、住所印はあるとめちゃくちゃ便利なので検討してみてくださいね。

作るなら、早く作るのがおすすめだよ!その分早く使い始められるからね
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